ジンベエザメと夏休み
今年の夏休みは、沖縄へ行って参りました。
皆さまもご存じの“沖縄美ら海水族館”。
ここは、2002年11月1日から新水族館としてオープンしました。
那覇空港から車で約1時間50分ほど。
館内には、世界最大級の“黒潮の海”との名前がついた大水槽があります。
水槽の大きさは、深さ10m、幅35m、奥行き27m、容量7,500㎥。
この水槽には、皆様ご存じの“ジンベエザメ”(英語名:Whale shark)、がいます。
「クジラか?!」と見間違いそうな大きさ。
“ド迫力”です。
なんとここの“ジンベエザメ”には名前がついていて、『ジンタ』と言います。
体長は、8.8m。今年で飼育28年と世界最長飼育記録を毎日更新中。
エサは、オキアミや小魚。食事をするときには立ち泳ぎになります。
約60種類ほどの魚たちと生活しています。
朝、昼、夕方と自然光の入る水槽は、全く違う顔を見せてくれます。
思わず、私は年間パスポートを買ってしまい、沖縄滞在中、ほぼ毎日会いに行きました。
是非、皆様も沖縄にお出向きの折には立ち寄ってみてはいかがでしょう。
“ジンベエザメ”は日本国内では下記4つの水族館でしか見ることが出来ないとのことです。
・沖縄県 美ら海水族館
・大阪府 海遊館
・鹿児島県 いおワールドかごしま水族館
・石川県 のとじま水族館
総務 西川 珠子