家康くん

「ひこにゃん」「くまもん」「ふなっしー」などなど、ご当地“ゆるキャラ”がブームを巻き起こしています。

先日、浜松の市役所の仕事をいただきました。
とても優秀な今年4月に採用された若者たちでした。

名札ボックスの中にかわいい“家康くん”。

「あら、手作りの家康くん? 折り紙? なんてかわいらしい!!」

「本日の受講生の中にいますよ。これを作った人が・・・」

「先生、よろしければどうぞ」と言って差し出されたのが、添付の“手作り家康くん”でした。

保育士のYさん。一つずつ丁寧に折りたたんで作ったとの事。

ご存知のように浜松は徳川家康ゆかり地。
そんな関係で浜松のゆるキャラ、“家康くん”が誕生したとの事。

“家康くん”のチョンマゲは“うなぎ”。羽織の家紋は“みかん”。
はかまは“ピアノの鍵盤”と、浜松の名物で飾られています。なかなか凝ったデザインです。

Yさんは小さな家紋のみかんまで手作りしたとの事。とっても愛情を感じました。

そんなホットな家康くんは私のネームケースの中で一日、「がんばれ」と応援してくれていました。

折りしも、9月17日から“ゆるキャラ・グランプリ”の投票開始です。

さて、あなたはどの地の“ゆるキャラ”に一票を投じるのでしょうか。

(浅川 洋子)