お中元・お歳暮
お中元やお歳暮は、本来目下の者から目上の者へお礼として贈るものですが、会社同士でもやり取りされています。日頃お世話になっている感謝の気持ちの表現として、季節の贈答があるのです。
和風の包みには熨斗をつけ、洋風の包みにはリボンやカードを添えましょう。
和風の包みには熨斗をつけ、洋風の包みにはリボンやカードを添えましょう。
お中元を贈るポイント
①時期:
関東地方では6月末から7月15日までに、関西地方では7月15日〜8月15日までに届くように贈ります。
②時期を逃したら:
「暑中お見舞い」として贈ります。
お歳暮を贈るポイント
①時期:
11月末から12月25日頃までに届くようにします。
②時期を逃したら:
「お年賀」として贈ります。
お中元・お歳暮贈られるポイント
①礼状:
一般に季節贈答品に返礼は不要とされていますが、やはりすぐに礼状を出すべきでしょう。届いたことが相手にもわかります。
②高額なものを贈られたら:
取引先から自宅宛に届く贈答品が高額なものだった場合、上司に報告、相談しましょう。
③目上の人からいただいたら:
先方にそれなりの理由があるのでありがたく受け、丁寧なお礼状を贈ります。お年賀やお祝いなど、別の機会に感謝の気持ちを示してもよいでしょう。